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東武博物館 〔東京都墨田区〕

訪問日 ※他にも何回か行きましたが、記録に残っていません

(1回目) 2012年9月16日
(2回目) 2014年2月2日
(3回目) 2014年2月9日

→ 東武博物館のHP

東京からの行き方
 上野駅→(東京メトロ銀座線 で約6分)→浅草駅→(東武線で約7分)→東向島駅
 改札出て右すぐ

入園料(2012年8月現在)
 4歳~中学生100円、高校生以上200円

障がい者減免 あり(本人・介護者半額)

 

電車が好きな子供たちに人気の東武博物館です。
大宮の鉄道博物館と比べて、入館料がとっても安いので、何度でも気軽に遊びに行けるのがうれしいですね

館内には、昔の電車や機関車、バス、ロープウェーなどの乗りものがいっぱい。
もちろん全部、東武の車輌です。

この博物館の特別のお楽しみが、これ。
東武博物館は東向島駅のホームのすぐ下にあるのですが、のぞき窓がついていて、目の前を電車が通り過ぎていく様子が見られるのです。
わくわくしながら窓に貼りついている子供たち。電車が通りかかると「きたーっ」と大騒ぎになります。

昭和43年まで走っていた日光の路面電車だそうです。
親が常時付き添わなくてもよいぐらいのお年頃のお子さんでしたら、子供たちは館内で適当に遊ばせておいて、親はしばらくここで座って休憩でもしましょうか。
通勤中みたいで、かえって落ち着かないかな。

館内には、他にも座って休める保存車輌がいろいろあります。
写真撮るのは控えましたが、DRC「けごん」の車内とか、寝ているお父さんでいっぱいでした

東武鉄道が開業したのが明治32年で、その当初から走っていた蒸気機関車だそうです。
1日に何回か、汽笛を鳴らし、車輪を回す実演ショーがあります。
汽笛はとっても大きな音がするので、びっくりして泣き出す子もいたりしますので、小さいお子さん連れの方はご注意を。

こちらは大正13年から走っていた「デハ1型」の車内。
薄暗い車内が歴史を感じさせます。

子供たちに意外に人気なのが、これ
確かに、初めて見るのかもしれませんね。
1m先の、もう1台の電話に向かって「もしもし~」
特に、女の子に人気でした。

気分は運転士

混んでいる日は、結構並びますので、それなりのご覚悟を。

ちなみに、雪の降った翌日の2014年2月9日はガラガラで遊び放題でした

 

 

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