「梅小路蒸気機関車館」は、リニューアルし「京都鉄道博物館」として2016年に再オープンしました。詳しくは京都鉄道博物館のホームページでご確認ください。
以下、リニューアル工事前の訪問レポートです。
訪問日 2013年7月22日
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京都からの行き方
京都駅中央口(北側の出口)を出て、バス「B3」乗り場へ
土曜・日曜は「水族館シャトル」バスで10分「梅小路公園」下車すぐ
平日は「205系統」バスで10分「梅小路公園前」下車→電車ガード手前を左折、徒歩5分
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平日は「205系統」バスで10分「梅小路公園前」下車→電車ガード手前を左折、徒歩5分
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入館料(2013年10月現在)
子供(4歳から)100円、大人(高校生以上)400円
SL「スチーム号」乗車料金 子供100円、大人200円
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SL「スチーム号」乗車料金 子供100円、大人200円
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障がい者減免 あり(本人・介護者半額)
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山奥の老舗旅館のようなたたずまいですが、こちらが「梅小路蒸気機関車館」の入口です。
山陰本線「二条駅」の旧駅舎を移築・復元したものだとか。
ここはまさに「本物志向」。
ずらりと並ぶ蒸気機関車群に圧倒されます
まぁ、子供たちにとっては「よくわからないけどなんだかすごい」といったところでしょうか。
かっこいい!とか言ってくれると、連れてきた甲斐があったというものですが。
機関庫はSLが現役だった往時のものを、そのまま使っているそうです。
SLの向きを換える「ターンテーブル」も、立派に動きます。
でも、子供たちが見たい、乗りたいのは、やっぱり「動いているSL列車」ですよね!
・・・はい、ごめんなさい、子供よりも乗りたかったは私です・・・
ちょっと行って、帰ってくるだけですが、SL列車に乗れただけで満足
でも、折角だから京都駅まで行ってくれればいいのに。
たぶん、折り返し点から京都駅まで、600mほどのはずなのです・・・。
ここでは、休憩所も本物の客車。
レストランなどはありませんから、京都駅で弁当でも買って、客車休憩所の中で車窓を楽しみながらランチにするのがよろしいかと。
客車休憩所は走ってくれませんが
SLスチーム号の運転時刻だけ確認しておけば、あとは30分もあれば展示を見て回れます。
京都観光に気軽に組み入れられる、家族旅行のおすすめスポットです