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千葉県立現代産業科学館 〔千葉県市川市〕


訪問日

(1回目) 2011年7月23日
(2回目) 2013年1月20日 

千葉県立現代産業科学館のHPへ

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東京からの行き方
 東京駅→(総武線快速で18分)→市川駅→(総武線各駅停車で2分)本八幡駅
 新宿駅→(都営地下鉄新宿線快速で29分) →本八幡駅
 北口から「コルトンプラザ」行き無料送迎バスで10分
 ※下車後、コルトンプラザ(ショッピングセンター)内を通り抜けた反対側の
  道路の向かい側にあります。 
 ※コルトンプラザが休みの日は送迎バスも休みです。
  その場合には本八幡駅から線路沿いに歩きましょう。 
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入園料(2013年1月現在)
 中学生まで無料、高校・大学生150円、大人300円、65歳以上無料
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障がい者減免 あり(本人・介護者無料)
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広いロビーに、手で触れて遊べる科学遊具がたくさんならんでいます。
うちの子供たち好みの科学館です。

しゃぼん玉コーナー。
ひととおり遊んだ子供たちが集まってくる、一番の人気コーナーです。
びっくりするぐらい大きなしゃぼん玉ができて、子供たちの歓声が響いています。

入口近くは小学校低学年や未就園児向けの展示が多いのですが、奥へ進んでいくと、中学生や高校生、大人にも見ごたえのある、さまざまな技術のしくみを解説する展示コーナーになります。

展示のボリュームもかなりのもの。
1つ1つじっくり見るなら、1時間ぐらいは見ておいたほうが良いでしょう。

さて、1階フロアの一番奥には高炉の模型があります。
ここから階段で2階に上がってみましょう。

2階はまさに現代「産業」科学館の本領発揮。
産業革命から現代に至る、産業技術の模型が所狭しと並んでいます。

「ベッセマー転炉」の模型。
1856年に発明された、鋼鉄の大量生産を可能にした画期的な技術だったとか。
なんだか古い宇宙船のような形をしていますね
ここから最新の製鉄所に至るまで、製鉄の歴史がひととおり学べます。

こちらは「ジーメンスの電車」の模型。
ジーメンス。子供のころの偉人百科で読んだ記憶があります。
新幹線も通勤電車も、みんなここから始まったのですね。

千葉県らしい、東京湾岸コンビナートの工場の模型や歴史解説もたくさんあります。

2階はどちらかというと「大人の好奇心」を満たすエリアですね。
お子さんが一人で遊んでいられるぐらいの年齢でしたら、1階で遊ばせておいて、親は1階の奥や2階でゆっくり展示を見るのがおすすめです。折角ですから、大人も楽しんでしまいましょう
 

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