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埼玉県立歴史と民俗の博物館

埼玉県立歴史と民俗の博物館への行き方(東京から)

入館料(2016年9月現在)

 中学生まで無料、高校生150円、大人300円
 障がい者減免 あり(本人・介護者無料)

訪問レポート

いきなりですが。
これ、知っていますか「さいたーマン」。

今回ご紹介する「埼玉県立歴史と民俗の博物館」に、展示品として飾られておりました。
まさかここで再会することになるとは。

つくば科学万博’85の記憶がまだ色褪せない頃。
1988年に開催された「’88さいたま博覧会」のキャラクターです

当時は「ゆるキャラ」なんて言葉が生まれるはるか前。当時高校生だった私の周辺では、「さいたーマン」というネーミングもこのとぼけた容姿もバカにされるだけの対象でしたが(うぅ、ごめんなさい)、ゆるキャラが世間にあふれる時代に改めて出会ってみると、なんともかわいいじゃないですか

世に出るのが早すぎたゆるキャラ、ってとこですかね。
「歴史と民俗」の博物館に展示されるとは。もう歴史なんですね…。


さてさて、展示エリアは実に見ごたえがあって、1日かけてじっくり見たうえでレポートしたいところですが、家族連れで行くと、なかなか私の興味だけで子供たちを待たせたままのんびり見学するわけにもまいりません。

「休日のおでかけを安く、楽しく」というブログテーマとも少々ずれてしまいますので、展示エリアのレポートはまたの機会(あるのか?)に改めてさせていただくことにして、今回は子供が喜びそうな屋外の展示エリアを紹介させていただくことにしましょう。

昭和の遊び場のイメージというと、藤子不二雄先生の漫画にもよく出てくる、この「原っぱに土管」というのが定番ですね。
でも、平成の子どもたちも、土管があれば登ったりくぐったりして、ちゃんと楽しそうに遊んでおります。「そこにあるもの」で楽しく遊ぶ。子供たちの正しい姿(?)は、いまも昔も将来も、きっと変わることはないのでしょう。

おぉボンカレー
今でもスーパーで見かける超ロングセラーですが、この看板、よくぞ残っていたものですね。
最近食べてないな。久しぶりに買ってみようかな。

…って、結局子供は興味なさそうなこと書いているじゃないですか。いかんいかん。

手押しポンプの井戸。
ちゃんと水が出る仕掛けになっています。
こういうの、子供たち大好きですよね。
なんとかレバーに手が届くぐらいの小さな子も、お兄ちゃんお姉ちゃんに負けてなるものかと、必死な様子で頑張っておりました。

ちなみにこの外のスペースだけなら入場無料です。
けん玉や独楽などのおもちゃもありますから、ここだけでゆっくり遊ぶのもいいかも。
オヤジとしては、華麗なる技を披露したりして、子供にちょっとカッコイイところを見せるいいチャンスですよ~。

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