訪問日
2014年10月13日
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東京からの行き方
- 秋葉原駅→(つくばエクスプレス線快速で約45分)→つくば駅
駅から「下妻駅」「建築研究所」行きバスで約7分「国土地理院」下車すぐ - サイエンスツアーバスについて
土曜・休日は、つくば駅から地図と測量の科学館、サイエンス・スクエアつくば、地質標本館、エキスポセンターなどを効率的に回れるサイエンスツアーバスの利用がおすすめです。1日乗り放題で大人500円、子供250円です。
入館無料
おでかけレポート
子供の頃から地図が好きで、国土地理院で仕事がしたいなんて思っていたときもありました
季節は幾度もめぐり、自分の子供をつれて国土地理院の科学館に遊びに来るようになるとは思いもしませんでしたね
というわけでこちらの地図と測量の科学館、国土地理院の中にある学習施設です。
玄関を入ると、1階フロアに巨大な日本地図。
この画像だとわかりませんが、3D画像になっています。
入口で赤青メガネを受け取って、地図の上を歩くと、どこが平らでどこが険しいのか良くわかります。
地図記号。子供の頃に全部覚えたはずですが、新しい記号が増えたりして、わからないのもちらほら。
上段の左から2つ目とか。そうか、今は図書館にも記号がついているんですね。
中段の左から5つめ。何じゃこりゃ、これも新しい何かか・・・?
と思ったら田んぼの記号でした。こんなにでっかく描かれるとかえってわからない
こちらは測量技術の歴史。
ぐにょ~んと曲がった日本の地図とか笑ってしまいますが、当時は至極まじめに作ったものなんでしょうね。
正確な地図が手に入るのも、測量技術の進歩のおかげです。感謝しなければいけませんね。
あなたは今日、どこから来ましたか?という地図。
自分の家の場所に、シールが貼れるようになっています。
中央やや右上の、シールが密集しているあたりがつくば市周辺。
東京や千葉からの来場者も多いようですね。
屋外にはでっかい地球。
宇宙から日本列島を眺めている気分。
三角点とか水準点とかの見本。
種類ごとに標石のデザインや大きさが違うんですね。
入館無料の施設とは思えない、充実の科学館でした。
バスの都合で、1時間しかいられなかったのが残念。また行ってみたいですね~