訪問日
(1回目)2013年1月20日
→ 市川市動物園のHPへ
入園料(2013年1月現在)
未就学児無料、小中学生100円、大人420円
障がい者減免 あり(本人・介護者無料)
おでかけレポート
千葉県市川市の動物園です。
名前のとおり、植物園も併設されているのですが、雪が残って足元が悪かったので今回は動物園だけを見てきました。
ライオンやトラといった猛獣は、ここには居ません。
小動物が中心の、アットホームな雰囲気の動物園です。
この動物園のお目当ては、やはりレッサーパンダですね。
ちょうどタイミングよく、おやつタイムを見ることができました。
りんごをもらって嬉しそうです。
レッサーパンダ、そうですね、10頭ぐらいいるのでしょうか。
次の檻もレッサーパンダ、その次もレッサーパンダ
一番奥までやってきました。茶色い体が見えますが、最後もレッサーパンダ?
・・・違った。オランウータンでした。
いやほんと、こういう感じのおじさんっているよね、って
右手に持っているのは白いのはおにぎり・・・ではありませんね。
先週の残雪でした。とっても満足そうに食べていました
・・・やってしまう人がいるのでしょうね。
むやみにえさを与えると、動物がお腹をこわしたりするそうです。
食べもののことは飼育員さんに任せて、私たちは見て楽しみましょうね。
こちらはお楽しみ、ミニ鉄道の駅です。
1回100円。子供たちの歓声と、ビデオカメラを構える親たちで賑わっていました。
で・・・私も子供と一緒に乗ってきました。
広場をゆっくり1周。のんびり旅気分。
でも、寒かったぁ・・・
動物ふれあいコーナー。
みんなとっても楽しそうなのに、うちの子は怖がって入ってきません。
仕方なく写真だけパチリ
園内の自然博物館です。
この鉄塔は、カラスの巣作りの展示と解説です。
江戸川放水路の開削事業と、生き物に与えた影響など、この地域の地理や歴史も学べたりして、大人にも見ごたえがある内容でした。子供は外のほうが楽しかったみたいですけどね。
最後はこちら。
地域のマスコットキャラクター「大町りこ」だって。
かわいいじゃないの。「り」は「梨」だね。
twitterもFacebookもやっているみたい。
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市川市動植物園への行き方
最寄駅はJR武蔵野線の市川大野駅です。
市川市動植物園には、駅の改札を出て目の前にあるバス停(2番のりば)からバスで向かいますが、市川市動植物園まで直接行けるバスは少なくて不便です。方法としては次のいずれかになりますのでよくお読みいただいてお出かけください。
→ 時刻表は 京成バスのwebサイト をご参照ください。
- ルート1
「本15系統」動植物園行き(土休日のみ運行)
「市川市コミュニティバス 往復ルート」松飛台駅行き(2~3時間に1本)
のいずれかで10分「動植物園」下車。
このバスに乗れた方はラッキーです(笑)
- ルート2(徒歩経路はこちら)
「本14系統」市川営業所行きで6分「大野台四丁目」下車。
市川市動植物園までは歩いて10分ほどです。
- ルート3(徒歩経路はこちら)
「本32系統」大町駅行き
「本33系統」大町駅経由市川営業所行き
のいずれかで5分「駒形」下車。
市川市動植物園までは歩いて15分ほどです。
- ルート4(徒歩経路はこちら)
市川大野駅から市川市動植物園まで徒歩約30分。
特に帰りは、バスの時刻を逃して歩いて帰ることが多いです(笑)
閉園時刻(16:30)にちょうど良いバスがないんですよね…。
「大野台四丁目」バス停からの徒歩経路
「駒形」バス停からの徒歩経路
「市川大野駅」からの徒歩経路
かなりわかりづらい道順です。
畑や住宅街の細い道を抜けていくルートで、歩いているうちに「本当にこっちで良いのだろうか」と不安になることと思いますが、地図を信じておでかけください(笑)