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井の頭自然文化園 〔東京都武蔵野市〕

訪問日

(1回目)2006年10月29日 (2回目)2011年10月10日
(3回目)2012年10月20日 (4回目)2014年12月21日
※他にも何回か行っています。

→ 井の頭自然文化園のHPへ

訪問レポート

井の頭公園。
駅前の雑踏を抜けると、突然水と緑の空間が広がります。
この意外性は、なかかか他では感じられない心地よさです。

池にかかる橋を渡ると、左がボートのりば、右がこちらの井の頭自然文化園です。
こちらは「分園」。ちょっと離れたところに「本園」がありますが、後ほどご案内しますね。
入園チケットは本園に入るときにも必要ですので、捨てないようにご注意を。

分園は「水生物園」で、公園の池がそのまま展示エリアになっています。
ハクチョウやオシドリ、カモ、アヒルなどの鳥たちも居心地がよさそうです

分園の奥には小さな水族館(水生物館)があって、地元(東京)の水辺の生き物が見られます。

さて、本園に移動しましょう。
水生物館そばのゲートを出て、案内板に従い、林の中の階段を上ります。
本園まではゆっくり歩いて5分ほど。車椅子やベビーカーの方はちょっと遠回りの上り坂になりますが、それでも7~8分程度です。

まずはゾウのはな子さんにごあいさつ。
戦後間もない1949年に来日し、井の頭自然文化園に来たのは1954年。
日本でいちばん長生きのゾウさんです。
来るたびに、展示時間が短くなっているのがちょっと心配。来年も元気でね。

カピバラくん。どこの動物園でも、とぼけた様子は変わりません

アムールヤマネコです。陽だまりでお休みちゅう

こちらのお休み中のキツネくん。くるりと丸くなって、こんがりクロワッサンみたい

ペンギンさんは、寒くても全然平気ですね

2012年の6月に、台風で展示施設が壊れてニホンリスが大量脱走するということがありました
いまでは無事修復され、リスたちも楽しく跳ね回っています。
冬の間は巣の中に隠れていることが多く、あまり見られないのがちょっと残念。

囚われの身だけどエサの心配のないキミと、

自由だけど食べ物は自分で獲らなきゃいけないボクと。

幸せなのは、どっちだろうね・・・と

飼育されている鶴のエサを頂戴しに来た、野生のアオサギさんでした。

サル山のアカゲザルは、寒かろうと何だろうと元気いっぱいです。
最後の1枚は、サルの大ジャンプ!
なかなか豪快です。ときどき跳んでますので、お見逃しなく

東京からの行き方

東京駅→(JR中央線快速で約30分)→吉祥寺駅

南口向かいの狭い道をまっすぐ、歩いて5分ほどで井の頭公園に入ります。
公園内の池の橋を渡ったところが分園入口です。

入園料(2014年12月現在)

小学生まで無料、中学生150円、大人400円
障がい者減免 あり(本人・介護者無料)

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