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訪問日
2015年1月10日
→大島公園動物園 のHPへ
入園無料
大島公園動物園への行き方
伊豆大島へは船〔東海汽船〕か飛行機〔新中央航空〕でどうぞ。
うちでは東海汽船を使いましたが、新中央航空の小型機(19人乗り)で島に渡るのも楽しそうですね
港や空港からは、大島公園行きのバス〔大島バス〕が出ています。
今回は我が家の旅程をご紹介します。
2015年1月9日発の時刻ですので、皆さんお出かけの際は各交通機関の時刻表を確かめてくださいね。
特に、島内はバスの本数が少ないですから。
- 東京(竹芝桟橋)22:00→(東海汽船)→翌朝5:55大島・岡田港
- 岡田港からは、船に接続する三原山温泉行きのバスで終点の三原山温泉下車(6:20頃着)
このバスは、大島バスの時刻表には載っていません。
船が着いてすぐに出発してしまいますので要注意です。
トイレは船内で済ませ、待合室などでゆっくりしないようにしましょう。 - 三原山温泉バス停の目の前、大島温泉ホテルの朝食休憩プラン(要予約、1人2,000円)で温泉入浴+朝食+休憩。
露天風呂からの三原山は超絶景です! - 三原山ハイキングへ。
ルートがいくつもありますから、コースガイドと下山のバス時刻をよく確かめて計画してください。特に注意すべきは、下山のバスの時刻。
山の東側に下るバス(大島公園行き)は、と~っても本数が少ないんです。
季節によって変わりますが、私が行った日は三原山温泉発12:07の1日1本だけ・・・
うちの場合は、大島温泉ホテルからバスで三原山頂口へ行き、
山頂遊歩道(舗装)→火口一周遊歩道(砂利道)→温泉コース(砂利道)
と歩きました。
このルートでは、バスで7分、バスを降りてから3時間弱のハイキングです。
山頂遊歩道を往復するだけなら1時間半ぐらいです。 - 三原山頂口バス停のそばにはお馬さんがいます~
- 山頂遊歩道は急坂もありますが舗装路です。
一面の溶岩、迫力の火口、海を隔てて伊豆半島、遥かに望む富士山と島々。絶景を楽しみましょう。 - 三原山頂口または三原山温泉(大島温泉ホテル)から大島公園へバスで約20分。
終点の大島公園で下車、動物園までは歩いてすぐです。繰り返しますが、バスの本数がと~っても少ないので、大島バスのホームページであらかじめしっかり確かめておきましょう。
三原山から大島公園へのバスが予定に合う時間にないときは、三原山ハイキングと大島公園動物園は別の日に計画するのが無難です。 - たっぷり楽しんだら、岡田・元町方面にバスで戻ります。
バスは1~2時間に1本ですから、こちらも遊ぶ前に時刻を確かめておきましょうね
訪問レポート
さてさて、行程のご紹介だけで長くなってしまいましたが、ついに行ってまいりました念願の大島公園動物園
東京都立の5つの動物園・水族館のなかでも、ここだけはなかなか行く機会がありませんでした。
画像は動物園のゲートですが、その前にバス停近くにある「椿資料館」の売店に寄っていきましょう。
売店では、動物たちのえさが売られています。
からつき落花生、1袋100円。ひとり2袋ぐらい買っておきましょう。
これがあると楽しみが10倍増です
さて、入ってすぐのところにサル山。
いや、ここではサル山ではなくてサル島というそうですが・・・。
広い!
大きい!
しかも絶景!
・・・なんですか大海原が望めるサル山って
で、サル山のサルっていったら、ニホンザルかアカゲザルが定番ですが、ここでは・・・
ワオキツネザル!
バーバリーシープもいるよ~
さて、早速ですが、先ほど買ってきた落花生の袋を出してみましょう。
ワオキツネザルたちが一斉にこちらを注目します
えさの力って偉大だね~
柵の中に投げ込むと、ワオキツネザルにバーバリーシープ、それに野生のカラスやスズメまで加わって落花生の争奪戦が始まります
この先にもえさをあげられる動物がいますので、半分ぐらいとっておきましょうね。
さて、次にまいりましょう。
ゾウガメくんたち。でっかい~
えさはあげられません。念のため
あれあれ?甲羅に名前が書いてあるよ~
クミちゃんは74kg。このなかではちょっと小さめですね。
巨大化するのはオスなんですね
さて、次は・・・
ロバさん。思いっきりクレクレポーズ
ロバさんと、この近くにいるブタさん、ヤギさんは、えさをあげていい動物たち。
彼らもそれをよく知っていますので、えさ袋をとり出すと大興奮になります
超どアップのうえにかなりの鼻息ですので、子供たちはちょっと怖いみたい
かまれないように注意しましょうね。
あと、カラスも上から狙ってますから、こちらもご注意を
ラクダくん。君もクレクレかい
確か、えさをやっていい動物のリストに入っていなかったような気がするんだけど・・・
レッサーパンダ君。右へ左へなんだか忙しそうです。
あんまり動くと写真がとりづらいんですけど・・・
毛づやがいいですね~
さて、最後に、丘の上の大きなフライングケージに行ってみましょう。
フライングケージといえば鳥ですよね。・・・って、あれ?
カピバラくん、ここにいたんですか~
この、のんびりさん加減がたまりませんね~
もちろん、鳥もたくさんいますよ。
クジャクさん。さすがに羽を広げていなくても堂々たるもんです
上野や多摩に比べれば小さな動物園ですが、楽しさ満点。いやぁ~堪能しました
交通がちょいと不便な大島公園動物園ですが、伊豆大島にお出かけの際は是非訪ねてみてくださいませ。