訪問日
2007年12月23日、2008年1月13日、2014年3月2日、2019年1月5日ほか
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見沼グリーンセンターりすの家への行き方(東京から)
- 東京駅→(上野東京ライン宇都宮線で約35分)→土呂駅
- 土呂駅東口から駅正面の道をまっすぐ歩いて約10分
左側に見えてくる大きな公園の中にあります。
入園料
無料です。ありがとうございます。
おでかけレポート
唐突ですが、皆さんにとって「リス」と聞いて先に思い浮かぶのはどちらですか。
ふわふわしっぽが魅力的な、左のエゾリス・ホンドリス・タイワンリス系統か。
背中の縦縞がかわいい、右のシマリスか。
私は子供のころは「リスといえばシマリス」のイメージだった気がいたしますが、井の頭自然文化園や町田リス園、ぎふ金華山リス村、城山動物園などなど、動物園で会えるリスは左側の系統が多いので、いつのまにか「リスといえばホンドリス系」とイメージが塗り替わった気がいたします。
そんななか、ここ「りすの家」にいるのは、関東の動物園ではちょっと珍しいかもしれないシマリスさんでございます。
よくある動物園のリス舎をイメージしていくと、その大きさにびっくりします。
年間を通じて公開されていますが(→休園日注意)、春や秋の、穏やかな陽気の日がおすすめです(夏や冬は、あまり出てきてくれません)。
こちらは中の様子。
この広いスペースに、シマリスが放し飼いにされていて、元気に走り回る様子が観察できるのです。
さわったり、えさをやったりはできません。
かわりに職員の方による「ごはんタイム」があるので、その時間に合わせていけば嬉しそうにえさを頬張るシマリスさんたちの様子が観られます。
私が行ったときは、ごはんタイムは11:00、13:30、15:15の3回でした。
じっとしていると、好奇心旺盛なリスさんが、足元まで寄ってきてくれたりすることもあります。
通り抜けるだけなら5分で済んでしまいますが、せっかく行くのですから、1時間は時間をとって、心ゆくまで楽しんでまいりましょう。それだけの価値は、間違いなくございますよ。
