
訪問日
2016年8月15日
→ 日立シビックセンター科学館のHPへ
日立シビックセンター科学館への行き方(東京から)
- 上野駅→(特急「ひたち」号で約1時間30分)→日立駅
- 日立駅中央口を出て左に見える、大きな球体(プラネタリウム)を載せたビルの8階が科学館です。
(駅から徒歩2~3分)
入園料(2016年9月現在)
未就学児無料、小中学生320円、大人520円
障がい者減免 あり(本人のみ子供料金になります。子供の障がい者には割引はありません)
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訪問レポート
海の景色が印象的なJR日立駅。
海とは反対側の出口から外に出ると、左側に重そうな球をのっけた大きな建物が見えてきます。
今日訪れるシビックセンター科学館はこちら。駅から近くて嬉しいですね。
入場券を買ってエレベーターで8階に上がると、そこは定番のキラキラ科学遊具でいっぱいです。
入ってすぐ右側にある「数学のギャラリー」。
振り子や2進数など、数学や物理のしくみを「動き」で学ぶことができます。
右から左へ、左から右へ、ボタンを押してまわる。なんだかわからないけどおもしろい、その感覚が大切なんでしょうね。
難しいことは、高校や大学で学べばいい。それはそのとおり。
でも、好奇心のない学びは苦痛でしかありません。
ここで遊んだことが、学ぶための好奇心につながっていくのでしょう。
こういうボールコロコロ、昔から大好きだったな。
特に、途中でルートが分かれるやつ。
こっち行った、こんどはこっちだ、と、いつまでも夢中で見ていました。
自分の子供が同じように夢中になっているのを見ると、なんだか嬉しくなります。
無響回廊は、光と音のない不思議な空間。
真っ暗、静寂。目も耳も効かないなかで、壁づたいに手の感覚だけでゴールを目指します。
子供がしり込みするので、私だけ楽しんできました
ビルの一室ですから、そんなに長くないはずなんですけどね。なんだかとっても長い大冒険をしたような気持ちになります。
日立市のいきものを紹介するコーナーもあります。