訪問日
訪問日 2018年2月5日→ サンピアザ水族館のHPへ
入園料(2018年6月現在)
2歳まで無料、3歳~中学生400円、大人900円
障がい者減免 あり(本人のみ2割引)
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おでかけレポート
仕事が一段落して、ありがたいことに1週間のお休みをいただきました。
ちょうど、札幌雪まつりの季節。思い切って雪見に行ってまいりました。この日の朝、成田から千歳に飛び、2019年春の廃止が予定されているJR夕張支線に乗って名残を惜しんでまいりました。
札幌に戻ってきたのが15時前。このあとは札幌雪まつり見物ですが、夜のライトアップまで少し時間があります。円山動物園に行くにはちょっと時間が足りませんね。
というわけで、さて近所でどこかないかと探して見つかったのがサンピアザ水族館。
こちらの水族館、新札幌駅前のショッピングセンター「サンピアザ」の中にあります。
外は雪が降り続いていますが、駅から濡れずに行けるので、とっても便利です。
買い物客や下校途中の高校生で結構な人出ですが、さすがに月曜から水族館という人はほとんどいないようですね。私のほかには親子連れが3組ほどいるだけです。
館内に入ると、まずシロザケの稚魚が出迎えてくれます。
もう少し育ったら自然の川に放流されるのでしょうか。
「カムバック・サーモン」を歌った昔のCMが印象に残っていますが、近年は豊平川を遡上してくる鮭も毎年1000~2000尾で定着してきたとか。今は自然下での産卵環境を改善することに力を入れ、放流から自然繁殖へと軸足を移しているそうです。
ウツボさん。
海のギャングとも呼ばれるように獰猛な生態で知られますが、それよりこの伸びやかなフォルム、この繊細な紋様。美しいと思いませんか。なかなか賛同していただけないんですけどね。
ミズクラゲさん。
彼らは美しくあろうなどと思っている訳もないのですが。
自然の造形というのは不思議ですね。
海水浴場では出会いたくないですが
ミズダコさん。
言いようのない存在感。人類滅亡後、世の中を支配するのは進化した彼らじゃないですかね。
ドクター・フィッシュことガラ・ルファさん。
あたしゃ結構角質が目立つ体質なんでね。ドクター・フィッシュには人気があるんですよ。
自慢になりませんけどね。
タツノオトシゴさん。漢字で書くと「龍の落胤」。うん、かっこよすぎる。
英語ではシーホースっていうらしいですけどね。いやこれはやっぱり馬(ホース)じゃなくて龍(ドラゴン)ですよ。で、大人になったら空を翔けるんですよね。
キリンに見えなくもないですけど。
スッポンモドキさん。
モドキなんて呼ばれていると本人(?)が知ったら残念でしょうね
本家スッポンより愛嬌のある顔のかわいいやつです
コツメカワウソさん。
陸生動物のはずですけどね。水族館にいても全く違和感がありませんね。
イワトビペンギンさん。
「かっこいい!」と思うか、「寝癖が酷いですね」と思うか。まぁ人それぞれかと。
なかなか素敵な楽しい水族館でした。また来よう。
サンピアザ水族館への行き方
- JR千歳線「新札幌」駅直結のショッピングセンター「サンピアザ」内
- 新札幌駅まで
札幌駅からJR快速エアポートで約8分
新千歳空港駅からJR快速エアポートで約28分