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善福寺公園 – 野鳥初心者の東京・埼玉うろうろ日記

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井の頭公園(井の頭池)、石神井公園(三宝寺池)と並んで「武蔵野三大湧水池」に数えられる善福寺公園(善福寺池)。

駅から少し離れていることもあって、他の2つの公園ほどには知られていないかもしれませんね。私自身、住んでいる練馬区の、隣の区の公園でありながら、鳥を撮り始める前は1~2回しか行ったことがありませんでした。
でも、通い始めてわかりました。鳥好きにはとっても魅力的な公園なのです。

善福寺池は、バス通りを挟んで、上流側の「上の池」と、下流側の「下の池」に分かれています。
広々と明るい「上の池」はカワウさんが主のようにいつもくつろいでいて、カワセミさんの姿もしばしば見られます。
一方、葦原が残された「下の池」は、アオサギさん、ゴイサギさんたちの隠れ家のようになっています。

どちらの池も、いつ行っても間近に鳥たちの姿を見ることができる、とっても「野鳥初心者に優しい」公園なのです。野鳥撮影デビューには最適かも。是非お出かけくださいませ。

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善福寺公園への行き方

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2020年8月27日

カワセミ3羽。
席を1つずつ空けて、理想的なソーシャルディスタンス
小さくて見えないかな?

カワセミさんって、めったに会えない珍しい鳥だと思っていたんですけどね。
3週間前から朝の善福寺公園に週2ペースで通っていますが、行くたびにカワセミさんに会えるのでなんだか不思議です。


2020年10月3日

ゴイサギさん、細い綱のうえ、微動だにせず。
鳥だから当たり前、と気にもしませんでしたが、考えてみればこの質量感でこのバランス、驚異的ですよね。人間にはとても真似できません。

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アオサギさんとホシゴイさん、自然にお隣同士。
なんとなく親近感。

野鳥撮影を始めて初のエナガさん
暑さが過ぎて、緑のなかの生き物の声も、秋の虫から鳥たちの歌に移ってきましたね。
これからが楽しみ~。

2020年10月11日

上の池のカワウさん、いつもこの場所で羽干し。
ちょうど乗りやすいし、お気に入りスポットなんですね

2020年10月18日

ホシゴイさん。

あの、そこ、私がいつもカメラを構える場所なんですけど…
先客がいて近づけませぬ。

2020年10月25日

ゴイサギさん、貫禄あるなぁ。
昔話を語り始める村の長老のような。

2021年1月11日

今朝は冷え込みが厳しく、下ノ池には薄氷が張っています。
さぞや鳥たちも困って…と思ったら、シジュウカラさんが氷の上に降りて追いかけっこをしていたりして。いつもとちょっと違う風景の中で、鳥たちも健気に生きております。

あんた誰?とか思ってしまいました。
たぶん、寒くて縮こまっている #ホシゴイ さんだと思うんですけど、ここまで丸いと、もはや別の生きものですね。

芽が出て、ふくらんで。
新種のミズバショウのような。
真っ白な花が咲くといいな

2021年

ここからTwitter連携でまいります。読み込みに少々時間がかかるかと思いますがご容赦を。

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善福寺公園への行き方

JR中央線の西荻窪駅から歩いても20分ほどで行けますが、バスで行くのが便利でおすすめです。
荻窪駅(西荻窪駅ではありません。ご注意を)の北口から「善福寺公園」バス停まで、関東バス「南善福寺」行きで10分ほど。降りればもう公園は目の前です。1時間に5~6本と本数も多く、あまり待たずに乗れるのも嬉しいですね。

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