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下町風俗資料館(東京都台東区) ぐるっとパス「全部回ろう」2日目ー7 

ご案内
「ぐるっとパス『全部回ろう』」はふぁみとりっぷ5号館で連載中のレポートですが、この「下町風俗資料館」はファミリーでのお出かけにおすすめの博物館ですので、こちら「ふぁみとりっぷANNEX」に出張して紹介させていただきます。5号館にも是非遊びに来てくださいませ

前の見学先上野動物園
次の見学先ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション


下町風俗資料館への行き方

  • 東京駅→(JR山手線で4駅8分)→上野駅
  • 上野駅「不忍口(しのばずぐち)」改札から徒歩約3分(下町風俗資料館へのルートは、上の地図か下町風俗資料館のWebサイトの案内を参照してください。)
→ 下町風俗資料館のHPへ

入園料(2018年7月現在)
 未就学児無料、小学生~高校生100円、大人300円
障がい者減免 あり(本人・介助者無料)


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ぐるっとパス「全部回ろう」チャレンジ
2日目(2018年7月6日)の訪問先

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3日目(2018年7月11日)に進む


「東京・ミュージアムぐるっとパス2018」で入れる施設を、2か月の有効期間の間に(休館の施設を除いて)全部回ろうチャレンジ。
上野動物園が楽しくて、ついつい長居をしてしまいました。
ただいま16時過ぎ。今から行って入れるとこ、あるかな…。

意外に近くにありました。「下町風俗資料館」。
上野動物園の「弁天門」から出て、不忍池沿いにのんびり歩いて下町風俗資料館まで5分ほどです。

資料館の前には、昔懐かしい円型ポストが。
単なる展示物ではなく、ちゃんと収集にも来てくれる現役のポストです。

それでは、中に入ってみましょう。

紅白の提灯が賑やかに出迎えてくれます。
館内はエアコンが効いていて、ほっと一息です。

館内には、昭和の家の中や街角の様子が再現されています。

こちらは家庭の様子。昭和30年代ぐらいでしょうか。
窓の外には洗濯物が干してありますね。
なかなか細かいところにこだわりを感じます。

洗濯場の様子ですね。
つるべ井戸が手押しポンプに変わるなど、だんだんと生活が便利になっていったのでしょうが、それでも今の全自動洗濯機に比べれば大変な仕事だったのでしょうね。

昭和の銭湯を再現したコーナーも。
東京(23区内)には500軒ほどの銭湯が残っていますが、最近の銭湯はフロント形式が多くなって、こうした番台は見なくなりましたね。

けん玉やお手玉など、昔のおもちゃも展示されています。
実際に手に取って遊ぶこともできるのは嬉しいですね。
お父さん、お母さん、いいとこ見せるチャンスですよ

昔の教材もいろいろ。
これは…ラジオ体操第三?!
そんなのあったんだ。さすがにそれは知らんぞ

解説の絵を見ると、なかなかダイナミックな動きだったようです。

資料館とは関係ありませんが、ラジオ体操第三の動画があったので貼っておきます
上の教材でいう「第八運動」より後が再現されているようですね。

我々、親の世代の記憶に残る子供の頃のあれこれも、だんだんと博物館に並ぶようになってきました。
上野動物園の帰りがけにでも、お子さんと立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
お父さんが子供の頃はこうだったんだよ、なんて、あまり陶酔して子供に五月蠅がられないようにご注意くださいませ

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