サイトアイコン お散歩パンダ.com

一葉記念館 ぐるっとパス「全部回ろう」その3(2日目ー1)

前の見学先アミューズ・ミュージアム
次の見学先書道博物館【休館中でしたが】

一葉記念館への行き方

→ 一葉記念館のHPへ

入園料(2018年7月現在)

未就学児無料、小学生~高校生100円、大人300円
障がい者減免 あり(本人・介助者無料)

ぐるっとパス「全部回ろう」チャレンジ

◆2日目(2018年7月6日)の訪問先

1日目(2018年6月22日)に戻る

3日目(2018年7月11日)に進む

おでかけレポート

「東京・ミュージアムぐるっとパス2018」で入れる施設を、2か月の有効期間の間に全部回ろうチャレンジ。2日目は上野周辺を回ります。

まず初めは、三ノ輪の一葉記念館です。
言うまでもありませんが、一葉とはこの記念館のある下谷龍泉寺町(今の台東区竜泉)に暮らした明治の女性作家、樋口一葉のこと。
記念館向かいの小さな公園には、菊池寛を筆頭にした有志が建てた、樋口一葉を称える碑も据えられています。

1階に無料のコインロッカーが(100円リターン式)があるので、身軽に館内を回りましょう。

2階では、一葉の来歴と生涯、その家族、作家仲間との交流などが紹介されています。
ここは撮影OKですが、一葉の自筆原稿や手紙、後世の人の手により描かれた肖像などが展示されている3階などは撮影禁止になっています。

わずか24年の生涯を駆け抜けた樋口一葉。
亡くなる前に一葉は、書き溜めた日記を焼き捨てることを望んだといいますが、死後、妹(くに)の手で世に出されます。ですから「一葉日記」を通じて私たちが一葉の思いに触れることができるのは、くにのおかげではありますが、30年遅れて旅立ったくにを、あの世で一葉はどう迎えたやら

あれこれ展示内容を書き写すのも野暮ですので、このあたりで。
あとは皆さま、一葉記念館に足を運んで、一葉自身、そして彼女をとりまく人々の熱い思いに触れてきてくださいませ

前の見学先アミューズ・ミュージアム
次の見学先書道博物館【休館中でしたが】

モバイルバージョンを終了