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鳥ラン 2025/2/24@石神井川 田柄梅林公園~上新田橋

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本日の撮影ポイント(地理院地図に撮影地を追記して掲載)-地図をクリックすると地理院地図が開きます

野鳥を撮りながらジョギングを楽しむ「鳥ラン」。
光が丘団地、夏の雲公園でカメラを構えましたが、ここの梅はそろそろ終わり。メジロさんの姿も見あたりません。
なので早々にジョギングに切り替えます。田柄梅林公園へまいりましょう。

田柄梅林公園

田柄梅林公園の梅も、そろそろ見頃ですね。
いつもは静かな公園ですが、今日は多くの花見客で賑わっています。

人出の多さと反比例するように、今日はメジロさんの姿があまり見られません。
さすがにちょっと警戒しているのでしょうか。
15分ほど粘って、今日は撮れないかな… と諦めかけたところに、数羽だけ出てきてくれました。
ありがとうね~

枝から枝へひょいひょいと、なんとも小気味よく自由自在に飛びまわります。
多種多様な飛び技をもっているメジロさん。撮るたびに見たことのない姿を見せてくれます。
体重わずか10グラムだそうです。この軽さで、どこをどう進化すればこの精緻な身体が実現するのでしょうか。ここにも生命の神秘を感じてしまいます。

ふんっ、って感じで決めポーズ。
すっかりドヤ顔の(本人そんなつもりはないでしょうが)メジロさんでありました。

中ノ宮竹林公園

続きまして、昨日はメジロさんの姿が見られなかった中ノ宮竹林公園。
今日はどうでしょうか。

いました!
しかもすごい密度。梅の木全体が震えているようです。
田原梅林公園の人混みを避けて、今日は一斉にこちらに移ってきたのかもしれません。

私のすぐ頭上、ジャンプすれば(しないけど)手が届きそうなところでも平気な様子。
ニンゲンのことなんか気にしている場合じゃないんだよっ!ってことでしょうかね。

彼らにとって、いまが1年でいちばんの稼ぎどき。
右へ左へと、せわしなく蜜を集めて飛びまわります。
1つ1つの花からとれる蜜はとても少ないそうですから、頑張って集めなくちゃね。

枝にぶつかることなく、自由自在に飛びまわります。
右と左とで翼の広げ方が違うのは、ちょうど方向転換しようとしているところだからでしょうか。
華麗な身のこなしに、ついつい見惚れてしまいます。

それにしても。
梅とのツーショットが、このうえなくお似合いであること。
わかっていてこのポーズをとってくれている、としか思えません。

それっ!と隣の枝にジャンプ。
翼を広げた姿も美しいけれど、こうして弾丸のように空を駆けるメジロさんもカッコいいですよね。

まるまるとして、ひと足はやく実った青梅のようです。
メジロさんの魅力は千変万化。カメラを構えているといつまでも撮り続けたくなってしまいますが、そろそろ体が冷えてきましたのでジョギングを再開しましょう。

たかまつ憩いの森

でかメジロ… じゃなくてワカケホンセイインコさん。
今日も存在感Maxです。
あなた、自分が外来種だって自覚は… って、ある訳ないですよね。あなた自身は、きっと生まれも育ちも練馬なんでしょうから。
よほどこのあたりが気に入ったのか、練馬の空に君臨する彼らであります。

もちのき憩いの森

昨日に続きまして、梅林で睨みをきかせるモズさん。
茂みのなかからは、メジロさんがたくさんいる気配が伝わってくるのですが、今日も出てきてくれそうにありません。あきらめて先へ進みましょう。

石神井川 道楽橋~上新田橋

もちのき憩いの森から坂を下りて、道楽橋からいつもの石神井川ランです。

水辺が似合うコサギさん。あたたかい日差しが気持ちよさそうです。
その先、アオサギさんもいた!って望遠で撮ったら…

ごみ袋でした(笑)
ぴっ!と首を立てているところが、遠目にはアオサギさんに見えたんだけどな…。
川にごみを捨てるのは、やめましょうね。

上新田橋まで走って本日の鳥ラン終了…
と思ったら、流れの脇の草むらに、このあたりではあまり見かけない顔が。

タシギさんでしょうか。流れに沿って、4羽で行ったり来たりしていました。
シギのなかまは、私が鳥見に行くエリアでは見ることが少ないこともあり、他の茶系のシギさんと見分けがつきません。石神井川でシギに会えたこと自体、私は初めてのような気がいたします。沼地を好む鳥だそうですが、街なかの環境でも落ち着ける場所を見つけられたのでしょうかね。

本日の鳥ラン、こんどこそこれにて終了。
最後までお読みいただきありがとうございました。

本日の鳥ランルート(Fitbitの記録より)※かなりの誤差があります
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