仕事から帰ってきて、いつものようにメールをチェックしていると、「東京マラソン事務局」からのメールが。
「東京マラソン 抽選結果のお知らせ」
件名に「当選」とか書いていないので、おっ来たな落選通知! と決めつけて開いてみると、なになに…。
このたびは東京マラソンへご応募いただき、誠にありがとうございました。
平成20年7月22日から9月22日の募集期間にて定員を大幅に超える申込みがあり、厳正なる抽選を行いましたところ、当選とさせていただきました。
!!?
おーーーーーーーーっ!!!!
応募1回目にして当選してしまったよ。東京マラソン。
定員3万人に申込が226,378人、倍率7.5倍。毎年応募しても未だ当選したことのない人も多いというのに。いいんだろうか。いいんだよな。うん。
さて、これからが大変だ。
メタボ体型を何とかせにゃ、とジョギングを始めたのが2年前。
目標になればといくつかのランニング大会にもエントリーして、5kmを完走、10kmを完走。よし、いっちょやったるか、と今年の春にはハーフマラソンに挑戦。正直、自分でも無謀と思わないでもなかったが…。
結果、2時間14分55秒で完走。タイム的には一流選手の倍以上、最後の3kmは足を引きずり、歩くようなゴールだったが、人間、やればできるもんだ。
そして夏が来て、6月のハーフマラソン(荒川)に出場。夏の日差しに後半バテバテになり、タイムは2時間33分台と大きくダウン。でも完走したぞ! と、いい気分が続いているときに目にしてしまったのが東京マラソンの出場者募集…。
景気づけに申し込んでみるか。どうせ当たらないさ。当たったらその時はその時だ…。
まさか、本当に当たるとは。
荒川のマラソンのあと、ジョギングをさぼってしまい、元に戻りつつある体型と体力。
あさって(9日)の光が丘ロードレース(10km)にエントリーしてあるものの、練習不足で完走できるかさえ不安なのに。
でも、当選したからには、目指せ完走、42.195km。
これから約半年、目標は3月22日。
男39歳、決意の秋、なんてね。さてさて、結果どうなりますやら。