今回のコース「伊良湖岬-善光寺」は、前回(湯野浜温泉-龍飛崎)のような「初日からいきなり長距離を歩かされる」ようなことはありませんが、安易に「とにかく最短ルート、直進あるのみ」で進むと、気がつけば乗り継げるバス路線がない!となるトラップがいくつか隠れていて、いつも以上に情報収集が大切なコースであるように思えます。
倭文神社の近くに駅やバス停はありません。最寄りバス停の「藤津入口」から神社まで2kmほどの歩きとなります。藤津入口へは、倉吉駅から北方入口行きのバスで15分ほどです。バスの本数が少ないので、あらかじめ時刻を調べてからお出かけください。
今回のコース「湯野浜温泉-龍飛崎」ですが、第1回の「中禅寺湖-野島崎灯台」に比べて、難易度が格段に上がった印象です。前回のお題を赤江さんたちが難なくクリアしたことで、番組スタッフ側も安心して(?)ハイレベルな課題をぶつけてきたようですね。三人は、私の予想を上回る思いがけないルートを見つけてくれたりするのでしょうか。
今回、赤江珠緒さん、三船美佳さん、高城れにさんの3名による新シリーズ「バス旅W」。皆さん前向きなマインドを持っていそうで楽しみです。ただ今回、ちょっと距離が短めですね。太川さんなら3日で行けそうです。田中さんや羽田さんあたり「なんか不公平だな!」なんて吠えていたりしないんでしょうか。
「埼玉県営和光樹林公園」と「東京都立大泉中央公園」合わせておよそ30ha、緑豊かな憩いの地です。もとは米軍朝霞キャンプの一部だったところが返還後に整備され、平成に入ってから開園した比較的新しい公園です。落葉樹が多いので、木々の葉が落ちた後はとても見通しがよくなります。ここで鳥を撮るなら、冬から早春に限りますね。
ここまで9勝9敗、負け越したらクビ。個人的には正直、その煽りは要らないんじゃない?と思いますが、回を重ねて日本国中、未踏の地域も少なくなってまいりましたので、どちらにしても、そろそろ番組の今後が気になってまいります。
この公園には、鳥さんたちの写真を撮りに行くのではなく、鳥さんたちの歌声を聴きに行く(ついでに運が良ければ写真も撮らせていただく)という気持ちで訪ねるのがよろしいかと思います。かわいい野鳥の写真を撮るぞ!と意気込んでいくと、思った通りに撮れずにストレスが溜まりますのでご注意を(笑)
出演者がネット利用なしに頑張るところ、こちらは気楽なものでWebで事前に調べてルートを予想してみました。北アルプスの北、能登の輪島から、南アルプスの南、黒潮洗う御前崎まで。山との戦いは避けられそうにありません。「行けるの?これ?4日で?」というのが正直な印象ですが、さて田中・羽田コンビはゴールに到達できるでしょうか。
出演者がネット利用なしに頑張るところ、こちらは気楽なものでWebで事前に調べてルートを予想してみました。今回、奥羽山脈と出羽山地という、2つの巨大な山塊が立ちはだかります。その山を越える道は、国道だけでもそれぞれ7~8本ありますが、田中・羽田コンビはどの道を選ぶのでしょうか。