2014年9月7日
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中学生まで無料、高校生・大学生300円、大人500円
障がい者減免 あり(本人・介護者無料)
日本民家園は、東日本を中心にした日本全国から移築・復元された、江戸時代から昭和初期にかけての古民家が展示されている野外博物館です。
まずはゲートを入ったところの展示室で予習してまいりましょう。
小さなお子さんにはちょっと難しいですけどね。
展示室を出て、園内に一歩入れば、本物の昔の街並みに迷い込んだような雰囲気です
中に入れる建物もたくさんあります。
上がってお茶でも飲みたくなるところですが、さすがに飲食禁止なのでちょっと残念。でも貴重な文化財ですから仕方ないですね。
一軒ずつ、丁寧な解説がついていますから大丈夫。
子供にもちゃんと説明できますね
迷路のような、ちょっとかくれんぼがしたくなるような魅惑の物陰がいっぱいです
奥に見えるのは「江向家住宅」、越中五箇山の合掌造の民家だそうです。
同じ日本の民家でも、合掌造の家はなんだかちょっと別格な感じです。
でもお手入れが大変そう
大きな水車。
粉挽き、米つき、わら打ちに使われていたんだって~って都会の子供に言っても通じないですよね。
説明にもひと苦労です
展示されている建物は全部で25軒。
丁寧に見てまわると半日近くかかります。
これほど見ごたえがあるとは予想していませんでした。おみそれしました
のんびり歩いて30分弱のところに藤子・F・不二雄ミュージアムがあります。
昔の暮らしと未来のロボットをつないでお散歩するのも楽しそうですね。