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訪問日 2016年9月30日
「めっちゃさわれる動物園」は、ショッピングモール「ピエリ守山」の1階にあります。
琵琶湖畔にあるショッピングモール、ピエリ守山。
一時期は客足が去り、テナントの多くも撤退して、廃墟だなどと揶揄されておりましたが、すっかりキラキラ感を取り戻しています。
その一角にあるのがこちら「めっちゃさわれる動物園」。
ショッピングモールのテナントの1つですから、動物園といってもそんなに広くはありません。
入口の雰囲気は、どちらかというとペットショップ的な感じですね。
入ってすぐのところで出迎えてくれたのがギンガオサイチョウさん。
なかなかいかついやつを入口にもってきましたね
さてさて、「めっちゃさわれる」ですからね。早速さわってまいりましょう
まずはモルモットさん。ひたすらもぐもぐ
マーラさん。
埼玉県こども動物自然公園の放し飼いマーラさんは近づくと逃げてしまいますが、ここのは完全に人馴れしています
手乗りのインコさん。
さっさと乗せないと噛まれますから気をつけて
ガチョウさん。
我がもの顔に、お店の中を歩き回っています
わん&にゃーのコーナーもありますよ
お~フレンドリー
なぜか超カメラ目線。ハリウッドの猫ですかいな
カナダオオヤマネコさん。すやすや
オーストラリアガマグチヨタカさん。
この意志の強そうな顔
あまり動物園で見かけた覚えがないですが、なかなか愛嬌のあるやつです
セグロコサイチョウさん。なかなかの強面です
こういう鳥たちを間近に見られるのもここの魅力です。
ナマケモノさん。
動きだしそうな気配は・・・ないですね
ハシビロコウさん。
右を向いたり、左を向いたり、羽づくろいを始めたり。
「動かない鳥」で有名ですが、何やらせわしない感じです
ここには餌のいる水辺も、身を隠す叢もないからでしょうかね。
メガネフクロウさん。
寝ているのやら、起きているやら。
動かないのは、ハシビロコウよりむしろこっちかな。
キソデボウシインコさん。
突然でっかい声で鳴き始めてびっくり。
店じゅうに絶叫が響き渡ります
オオコウモリさん。すやすやお休み中です。
キソデボウシインコさんの大声にも微動だにしません
さて、鳥と小動物が続きましたが・・・
おー
ライオンさん発見
狭いけど、運動不足にならない?
ま、寝ているのはどこの動物園でも一緒ですけどね
ちょうどガラスにもたれて寝ていたので、肉球のアップが撮れました。
さすがにでかい
ムナジロカラスさん。
かっこいいじゃないですか。日本の空にも来ない?
イグアナさん。
ハリウッド映画の宇宙人のようですな
さて、気になるのがこちら “DANGER ZONE”
え?「心臓の弱い方はご遠慮ください」・・・?
とっても狭いコーナーに入ってみれば、毒ヘビさんたちに・・・
おなじみ毒グモのタランチュラさん
毒系の生きものがてんこもりです
全部ガラス越しなので、そんなに怖い感じはしなかったです。
苦手な方には無理にお勧めしませんが
でも、いくらDanger Zoneだからって、最後にゴ〇ブリを展示するのはやめて~
チョウゲンボウさん。
カメラを向けると、両足拘束されているのに逃げようとして、止まり木に翼と体を打ち付けて大暴れ
ごめん、悪かったよぉ~
カメラを向けられるたびにあの調子では、そのうち翼を折ってしまうのではないでしょうか。
ちょっと後味の悪い思いをしたことは否めません。
たぶん、飼育員さんの前では落ち着いていられるので、檻に入れなくても大丈夫、と判断して通路に出したのでしょうね。
でも、慣れている飼育員さんと、見慣れぬお客さんとは違いますから。
知らない人が近づいたときにパニックを起こしたりしないか、運営スタッフの方には普段からもう少し目を配っていただけないかな、というのが正直な感想です。
ほかにも、落ち着きのなさが気になった動物が何頭か・・・
子供がさわっても安心な犬猫とかヒヨコとかインコとか、ヤギとかシカとかマーラとか。
また、人が近づいても動じないフクロウやミミズクとか。
それだけで十分楽しいですから。
人が近づくのが苦手な動物まで、無理に人の手が届くところに居させなくてもいいんじゃないですかね。
やや批判めいた話になってしまいましたが、この動物園のスタイルは好きなんです。
次に行ったときには改善されていますように。そう願わずにはいられません