鳥ラン 2025/7/13@石神井川 上新田橋～山下橋

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練馬といえば「大根！」と反射的な答えが返ってきたのは昔の話。
最近は「暑さで有名ですよね」と、妙なところで名が知られるようになりました。
その名にたがわず、日々暑さが増してくる練馬であります。
まだ若干は涼しさを感じられる朝のうちに、無理せずのんびり走ってまいりましょう。

上新田橋

朝６時２０分、本日も上新田橋からスタート。
できれば夜明けとともに走り始めたかったんですけどね。少々寝坊してしまいました。
既にもわっとした空気感です。

上新田橋のそばにいたコサギさん。
前にも同じことを書いたかもしれませんが、コサギさんっていつ見ても真っ白ですよね。
「薄汚れたコサギさん」とか見た記憶がありません。
「羽を守る油が出ている」とか聞きますけど、かえって汚れがついたりしないのでしょうか。水辺の鳥とはいえ、水浴びしている様子もないですよね。どうやってこの白さを保っているのか、考えれば考えるほど不思議です。

こぶし橋

ピィーッ、ピピッと、カワセミさんの鋭い声が聞こえたので、こぶし橋で足を止めて、水際の石か、水抜き穴か、それとも桜の枝かと探したのですが見つかりません。どこかに飛んで行ってしまったのだろうと諦めて立ち去ろうとしたら…

ほんの２メートル先の護岸にとまっていました。灯台下暗し、ってやつでしょうか。
きょろきょろと探している間、カワセミさんからは挙動不審に見えたのではないかと思いますが、見つけるまでとまっていてくれてありがとう、ですね。

桜見橋

川沿いに建つ、マンションの小庭にメジロさん。
２～３月はそこらじゅうで見かけましたけどね。ちょっと久しぶりの出会いです。
留鳥だそうですけど、この季節、普段はどこに隠れているんでしょうか。

シジュウカラさんも元気いっぱい。
すばしっこくて、なかなか落ち着いて撮らせてくれません。
なんとか１枚、載せられるのが撮れました。やれやれ。

谷原二の橋

翼を広げるカワウさん。
つやつやと黒光りして、漆塗りの木工細工のようですね。

高富士橋

ふたたびカワセミさん。
河川作業用の足場は、カワセミさんにとってお誂え向きの御休憩所です。
水から上がって、ひと息ついたところで…。

ぶるぶる…
このときのシャッタースピードは1/125。
1/2000ぐらいにしないと静止画像にならないんですよね。
なかなかの超高速回転。小さな体で、この瞬発力はさすがです。

山下橋

カルガモさんたちが水から上がって休憩中。
この時期、コンクリは灼熱の直射日光に晒されると火傷しかねない熱さになるはずですが、今日は曇り空、気温もやや穏やかですから、休憩するにはちょうど気持ちいいぐらいの温度なんでしょうかね。

調子よく鳥さんたちを撮りつつ走ってきたのですが、ここでまさかの電池切れ。
そういえば、今朝はカメラの充電池を入れ替えをせずに出てきてしまっていました。鳥ランの往復ぐらいなんとかなると思ったんですけどね。残念。

というわけで、山下橋で折り返し、上新田橋までノンストップで走って帰って、本日の鳥ラン終了です。本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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