彌彦神社は、上越新幹線が停まる燕三条駅からJR弥彦線1本で行くことができます。電車・バス巡拝派としては楽に参拝できてありがたいですね。
弥彦線はもともと彌彦神社への参拝者を運ぶ目的で「越後鉄道参宮線」として1916年に開業した路線です。終点の弥彦駅の駅舎は開業当時に建てられたものがいまでも使われており、彌彦神社の社殿を模した立派なつくりです。ご参拝の際にはこちらも注目してみてくださいませ。
というわけで、今回は彌彦神社へのアクセスをご紹介します。
JR弥彦線は本数が少ない(日中2~3時間に1本)ですので、あらかじめ時刻表を確認のうえでお出かけください。
弥彦駅から彌彦神社へは、旧参道(参宮通り)を通っていくのが最短です〔→地図〕。
ただ、旧参道は細道で道標もなく、曲がりどころがわかりづらい箇所もありますので、ここでは少しだけ(100mほど)遠回りですが、案内板も整備されていてわかりやすいルートをご案内します。
新潟市内から彌彦神社最寄りの弥彦駅へ向かうには、新潟駅からJR越後線と弥彦線を乗り継いで行くのが一般的です。
ただし、JR弥彦線(吉田-弥彦間)は本数が少ない(日中2~3時間に1本)ですので、乗りたい時間に弥彦線の電車がないときには、
という方法もありますので、そちらの時刻表も調べてみてください。
弥彦駅から彌彦神社へは前述の「新幹線で東京方面から」の項をご参照ください。
2024年12月現在、新潟空港から彌彦神社まで乗り換えなしに行ける便利な「新潟ウエストコーストライナー」という乗合タクシーが運行されています。ただし、
というものですので、必ず事前にWebサイトを確認し、ご予約のうえでお出かけください。
時間が合わない場合、あるいは運行されていない場合は、空港連絡バスで新潟駅へ移動したうえで、上記「新潟市内から」を参考に彌彦神社へいらして下さい。
それでは、お気をつけてお出かけくださいませ。