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三井記念美術館への行き方
ぐるっとパス「全部回ろう」チャレンジ
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常設展はなく、2018年9月2日まで「金剛宗家の能面と能装束」が開催されています。
豊臣秀吉が愛蔵したと伝えられる小面など、さすがは三井家と唸らせられる名品の数々には圧倒されます。
純粋に美術品としても十分楽しめるとは思いますが、能楽をあまり知らない方は、能面の種類や、どのような場面で使われるかといったことを、日本芸術文化振興会の文化デジタルライブラリーなどで予習してから行かれれば、より理解が深まることと思いますのでお勧めです。
例によって館内は撮影禁止で、画像でご紹介できないのが残念ですが、この三井本館は建物そのものが国の重要文化財に指定されており、その重厚な内装は一見の価値ありです。戦災にも耐えた昭和初期の名建築、是非「ぐるっとパス」で訪れてみてはいかがでしょうか。
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