高山弥一郎氏によると、明治40年頃から大正の初めにおいても、飛騨で産出される白木の運搬には名古屋まで荷車や馬車で5日半かかったそうですから、鉄道の開通は飛騨に暮らす人々にとって革命的な出来事だったことでしょう。開通当時の地域の方々の喜びに思いを馳せつつ、鉄道のありがたさを噛みしめて参拝させていただきましょう。
続きを読む新幹線で名古屋から西へ向かい、岐阜羽島から数分のところで、左側に大きな赤い鳥居が見えてまいります。高さ21m、南宮神社の大鳥居です。近くに駅はなく、ちょいと途中下車して立ち寄ってみましょうか、という訳にもまいりませんので、「鳥居は知っているけれど、参拝したことはない」という方も多いのではないでしょうか。
続きを読む正月の名残を惜しむ鳥ラン、本日も上新田橋から上流へ。鳥たちの姿を探しながら、のんびり走ってまいります。谷原三之橋を過ぎたところでコガモさんに会えました。鴨たちの世界では正月休みなど関係ないでしょうが、なんとなくいつもよりのんびりしているような気がいたしました。見ている私が正月気分なだけなんでしょうけど。
続きを読むもう何十年も昔の話ですが、私が大学生の頃、佐渡にはサークルの合宿で毎夏通っていました。 学生ですから、とにかく安く行けることが最優先。東京から新潟へは青春18きっぷを使って夜行列車(当時あった)で行き …
続きを読む彌彦神社は、上越新幹線が停まる燕三条駅からJR弥彦線1本で行くことができます。電車・バス巡拝派としては楽に参拝できてありがたいですね。弥彦線はもともと彌彦神社への参拝者を運ぶ目的で「越後鉄道参宮線」と …
続きを読む北陸新幹線により、東京からのアクセスが格段に向上した新潟県上越市。上杉氏の居城であった春日山城があった街ですので、歴史好きの方にはお馴染みですね。 居多神社も、謙信の代には宮司の花ヶ前家が京や諸国との …
続きを読む2025年の初日の出。元旦より早速の鳥ラン、行ってまいります。今年も良い年でありますように。おせちもお屠蘇も後回しで家を出てきておりますので、早めに切り上げて帰宅できるよう、今日はジョギング優先でまいります。
続きを読む