
伊豆国一之宮・三嶋大社。
平治の乱に敗れ伊豆に配流された頼朝が、源氏再興を祈願したことでも知られる神社です。
三嶋大社のある静岡県三島市は、伊豆半島の付け根にあたる位置にございます。
富士山に降った雨が地下水脈となり、長い年月を経て湧き出す「湧水の街」としても有名です。
三島駅近くの楽寿園の小浜池や白滝公園、源兵衛川に清住緑地などなど。これほど水の名所にあふれる街も珍しいのではないでしょうか。南隣の清水町にある柿田川湧水群も見逃せません。三嶋大社だけお参りして帰るのはもったいないです。たっぷり1日かけて、水景を楽しんでいらしてはいかがでしょうか。
というわけで、今回は豆州一之宮、三嶋大社へのアクセスのご紹介でございます。
三嶋大社は、東海道新幹線も停まる三島駅から歩いて15分のところにあります。
東海道新幹線の駅からお散歩圏内の一宮は唯一ここだけ。電車・バス巡拝派には嬉しい好アクセスです。
なるべく歩かずに行きたい、という方には、三島駅から三嶋大社の目の前までバスで行くこともできます。バスの本数も1時間に2~4本あってまずまず便利です。

三島駅には、東海道新幹線「ひかり」号の一部と、「こだま」号の全部が停車します。
三島に停まらない「ひかり」号もありますので、間違って乗らないようご注意ください。
| 「ひかり」号利用 (2時間に1本) | 「こだま」号利用 (1時間に2本) | |
| 東京→三島 | 約45分 | 約55分 |
| 名古屋→三島 | 約1時間15分 | 約1時間45分 |
東京からであれば、新幹線を使わなくても、時間はかかりますが在来線でも十分行ける距離です。
交通費を節約されたい場合はこちらもご検討ください。
なお、交通系ICカード(Suica, PASMO, TOICA等)では、「JR東日本の駅から乗って、JR東海の駅で降りる」(例:小田原駅で乗って、三島駅で降りる)ことができません(2026年2月現在)。
気軽にピッ!と入ってしまいがちですが、三島に着いたときに「入場取消処理&現金精算」が必要になりますので、JR東日本の駅から向かうときはSuicaやPASMOなどを使わず、切符を買って乗るようにご注意ください。
| 運賃・料金 (2026/2現在) | 時間 | |
| 東京駅から東海道線利用 東京駅→熱海駅→三島駅 | 2,310円 | 約2時間 |
| 新宿駅から小田急線→小田原駅から東海道線利用 新宿駅→小田原駅→熱海駅→三島駅 | 1,590円 | 約2時間30分 |
| 【比較参考】東京駅から新幹線利用 東京駅→三島駅(こだま号) | 4,070円 (自由席) | 約55分 |
三島駅から三嶋大社までは歩いて15分ほどです。
なるべく歩かずに行きたいならば、市内の路線バスを使うのも一案です。
三島駅から三嶋大社へは、Googleマップで検索すると、住宅街を抜けて神社の北側から境内に入る経路が第一候補として表示されます(2026年2月現在)。
そのルートでも悪くはないのですが、ここではわかりやすさ優先で、富士山からの湧水が流れる桜川沿いに三嶋大社へ向かうルートをご紹介します。所要時間はほとんど変わりませんし、桜川沿いには三島ゆかりの文人を紹介する12の「水辺の文学碑」が設けられていて、巡りながら歩くのも楽しいですよ。
三島駅南口の「5番のりば」からバスに乗ります。
5番のりばから出るバスは、全て三嶋大社最寄りの「三嶋大社前」に停車します(東京行きの高速バスを除く)。
「三嶋大社前」までの所要時間は約5分です。
本数は平日・休日とも1時間に2~4本あってまずまず便利です。
→ 時刻表(東海バス)
「三嶋大社前」バス停で降りれば、すぐそばに大きな石の鳥居があります。
くぐって参道を進めば三嶋大社に到着です。
ご案内は以上です。それでは、よい旅を!
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