風邪をひいて医者にかかり、2時間の有給休暇をいただいて職場へ向かう、昼前の東京メトロ有楽町線。
ヨーロッパ系とおぼしき、幼稚園児ぐらいの子供たちとその親(?親ではなく幼稚園の先生かもしれません)のグループが、電車に乗ってきました。
お友達同士のおでかけでハイになっている子供たち。社内を走り回ったり、空いている席を取り合ったりして、大人の言うことをなかなか聞きません。
大変そうだなぁ・・・と、半ばあきれ半ば微笑ましく見ていたのですが、ふと気がつくと、この子供たち。
大人と話すときは、そのお国の言葉で。
(英語ではない、というぐらいしかわからないのですが)
子供同士で話すときは、日本語で。
当たり前のように、使い分けて話しているんですね。
いやぁ、大したもんだ。
日本でも、小さい頃からインターナショナルスクールとか通わせる親がいるが、そういうことか。
・・・と、ちょっと思いかけた、その直後。
1人の男の子が、元気な声で「うんちのうた」なるものを日本語で歌いだした。
うんちがなんとかかんとか、きたない言葉満載。
たぶん、作詞作曲、その男の子。
やめなさい、と大人が叱るかと思いきや、叱らないんですね。
そうか。
大人の方は日本の幼児語を知らないから、歌の意味がわからないんだ。
日本人も、英語の幼児語とか、勉強しないですもんね。それと同じだ。
で、思い直して教訓(?)
英語が苦手な親は、子供をインターナショナルスクールとかに通わせちゃダメですね。
何を覚えてくるかチェックできないから危険だぞ~(笑)