• お散歩パンダ.com – お散歩パンダのおでかけレポート

    本日、2025年3月23日は「練馬こぶしハーフマラソン」開催日。
    昨年の同じ大会(パーソナルベストの2時間12分4秒)以来、1年ぶりにハーフマラソンを走ってまいりました。

    前回のレポートの最後で「2時間切り、チャレンジしてみようかな」などと意気込んでいたのですが、昨年秋に「練馬区民枠」でこの大会に申し込んだあともまともに練習せず、鳥ラン@石神井川で生ぬるい走りばかり繰り返しておりました。「まぁ前回PB出せたんだし、走れないことはないでしょ」って感じで。

    そうしたら。
    大会5週間前(2/16)、試しにいちどコースを試走してみようか、って甘い考えで走ってみたら、ゴールできなかったんですよ。14kmぐらいで足がつってリタイア。
    これはまずいぞ、ということで、とにかく「完走すること」に目標を定めなおし、その後は週1ペースでハーフの距離を走りまして。

    • 4週間前(2/22)2時間39分
    • 3週間前(3/01)2時間28分
    • 2週間前(3/08)2時間23分
    • 1週間前(3/15)2時間26分

    なんとか2時間30分の制限時間でぎりぎりゴールできるぐらいまで体が調ってまいりました。
    そして本日、迎えた本番でございます。

    スタートまで

    2025年3月23日 朝7時半前、光が丘公園陸上競技場。
    私は周回コースの内側に住んでます、ってぐらいこの大会の「ど地元」なので、昨年はつい油断して自宅を出るのが遅れ、ぎりぎり整列締め切りには間に合ったもののあわただしいスタートになってしまいました。今年はその反省で早めに来たつもりでしたが、既に大勢のランナーで大賑わいです。

    足の遅い私は、昨年と同じくウェーブスタート(8:00、8:05、8:10)の最終組です。
    スタート列に直行したら、まだ並んでいる人は少なくて、8:10の組の、前から4~5列目ぐらいに入れました。これならスタート直後の渋滞は回避できそうですね。

    早々に列に並んだので開会式は見られませんが、音声は流れてくるので「耳だけ参加」です。
    放送に従ってストレッチも済ませ、やがて8:00の号砲が聞こえて、8:10スタートの私たちの組からは一斉に拍手が沸き起こります。まだまだ他人事ですね。

    ゆっくり前へ詰めて、第3組のスタート2分前ぐらいにスタートゲートまでやってまいりました。
    前には3~4列しかありません。こういう大会で、最前列近くで号砲を聞くのは初めての経験です。なんだか招待選手になったようでいい気分ですね。ウェーブスタートって素敵だなぁ。

    スタート→高松関門(4.9km)

    事前の申告タイムで組分けされているはずなので(私の申告タイムは2時間10分)、まわりの皆さんは私と似たような走力のはずです。

    それならば。
    せっかく前から4~5列目ぐらいでスタートラインに並んだのですから、ちょっと頑張って「大集団を率いるトップランナー」の気分を味わってみようかと思いつきました。私の走力で集団の先頭に立つなど、普段ならあり得ないシチュエーションですからね。

    予定どおり8:10に号砲が鳴り、第3組のスタートです。
    3~4人ほどの「どう考えたって、同じ組にいる方がおかしい」という健脚の方が飛び出して、あっという間に我々を置いて行ってしまいましたが、彼らについていく必要はございません。いつもよりちょっと頑張って、100mほどのところで(残りの)集団の先頭に立ちました。

    私の後ろに、たぶん1500人ぐらいの大集団がいます。いやぁ~気持ちいいねぇ。
    調子に乗って、前方に見える第2組の最後尾を追います。明らかにオーバーペースですが、集団の先頭にいるんだぞ~って、なんだか気持ちが大きくなってしまいましてね。あとさき考えずに突っ込んでしまいました。まぁそのせいでレース後半でバテる原因可能性は大ですが、そうそうできる経験ではないですからね、後悔はしないぞ(笑)

    ただ、ここ何週間かの練習を振り返ると、いまの体の状態では平均6分30秒/kmでゴールまで走り切れれば「御の字」のところ、1km通過が私の身の程を大きく上回る5分40秒。ここで、さすがにこれはまずい、と我に返ってスピードダウン、あっという間に後ろの集団に飲み込まれました。

    2km手前で光が丘公園を出て、一般道(光が丘西大通り)を走ります。
    間もなく緩い下りと、その先に上り返しがあるのですが、さっきまでオーバーペースだったせいでいきなりきつい!
    やがて第2組の最後尾に追いつき、道幅が狭いこともあってランナー渋滞が発生。ぶつからないように気をつけながら、遅れてきた第2組の方々を追い抜いていきます。皆さん頑張って~!

    4km地点の先で、光が丘団地のメインストリート・光が丘大通りを往復します。

    こちらは練馬こぶしハーフマラソンの公式YouTubeサイトで生配信された、光が丘大通り折り返し点の様子です。
    広い道でランナー渋滞がなくなるので、ついついペースが上がってしまいがちですが、まだまだ先は長いのです。笹目通りに出る前に、しっかり息を調えてまいりましょう。

    高松関門(4.9km)→谷原関門(6.3km)

    高松関門のすぐ先が5km地点。手元の計時(Fitbit)で29分20秒ぐらい。自分にしてはまだ早すぎなので、意識してペースを落としましょう。

    その先、高松六丁目の交差点を左折して、笹目通りを南へ向かいます。交通量の多い幹線道路が、今日に限って1車線だけマラソンコースに転用されていて、そこを走らせていただきます。ドライバーの皆さん、ご協力ありがとうございます。

    交通情報などでおなじみの谷原交差点を左折して、長い坂道をとんとんと下っていけば谷原関門です。今日は今のところ、関門閉鎖を気にする必要のないペースで走れています。先週までの練習で、後半はがくっとペースが落ちるのはわかっているので、ここまでの貯金をなんとかキープしていきたいところです。

    谷原関門(6.3km)→陸橋下関門(9.6km)

    谷原関門の先、練馬大橋を渡って左折。ここからは石神井川沿いに練馬城址公園まで3kmちょっとの往復道です。
    このあたり、普段から鳥ラン@石神井川でカメラを片手にジョギングしている私の本拠地?です。さすがに今日はこれだけ大勢のランナーがいるから鳥たちもどこかに避難しているだろうな、と予想していたのですが、川面にはカルガモさん、コガモさん、ハクセキレイさんなどの姿が確認できました。なかなか図太い、というか逞しい鳥さんたちですね。

    昨年同様、折り返しポイントは「としまえん」跡地に整備中の「東京都立練馬城址公園」の中。公園西端の「花のふれあいゾーン」をくるっと半周するようにコースがつけられています。練馬城址公園はこの先何年もかけて段階的にオープンしていく途上ですから、今後新たなエリアが開園すれば、このマラソンのコースも園内を大きく回るように変わっていくかもしれませんね。そのときが楽しみです。

    練馬城址公園から出てきたら、先ほどとは対岸の道を逆方向に進みます。
    川沿いにつけられたこの道は、おそらく水はけをよくするためにわざと設計されているのでしょうが、平らではなく右下がりに傾いています。なので、左足はとっとっとっと軽く、右足はどすん!と重く踏みしめながら走る形になります。これが地味に足に来るんですよね。

    あと、練馬城址公園から陸橋下関門までの間に8つの橋があるのですが、橋は川沿いの道よりも少しだけ高いところに架けられているので、橋を通過するたびにちょっとした上り下りがありまして、これがまた、ここまで10km近く走ってきた足にはプチ難関なのです。うーん、進むたびに脚にダメージが蓄積されていく感覚…。

    とはいえ、まだ昨年のタイムは上回っているはず。気張ってまいりましょう。

    陸橋下関門(9.6km)→北町関門(12.7km)

    陸橋下関門で右折、環八通りに入ります。
    その先のきつ~い上りをなんとかクリアしたところが10km地点。1時間と30秒ぐらいかな、ここまで平均6分/kmそこそこで来られましたが、かなりキツくなってまいりました。いやぁどこまで足がもつかな。

    その先が本大会のお楽しみの1つ、普段は歩行者通行禁止の練馬春日町トンネル区間。長さ約1kmのアンダーパスをくぐり抜けます。
    プラカード表示はありませんが、トンネル内で中間点を過ぎたはずです。

    こちらは Google ストリートビューに記録された、普段の練馬春日町トンネル。ここを6千人のランナーが鈴なりに駆け抜けるのです。昨年初めて走ったときは感動モノでしたが、今年の感想は

    「涼しくてうれしい! 出たくなーい!」

    でございました。もうとにかく外は暑くて暑くて。3月のレースで日陰がこんなに嬉しいなんて、つい数日前までは想像もしませんでしたよね。
    でも、この快適なトンネルもやがて終点が見えてきます。暑いし出口の坂はきついし、あぁしんど…。

    こちらは練馬こぶしハーフマラソンの公式YouTubeサイトで生配信された練馬春日町トンネル出口付近の様子です。出てくるところの坂のキツさと、そろそろキビシくなってきたランナーの皆さんの様子をご覧くださいませ。

    北町関門(12.7km)→田柄関門(14.2km)

    ここまで笹目通り→目白通り→環八と、幹線道路の歩道寄り1車線の狭いスペースのみがマラソンの走路になっていて、並走するバスやトラックなど大型車の圧を感じながら、うっかり規制外の車線にはみ出さないように気をつけながら走ってきましたが、北町関門の前後、環八の平和台駅から川越街道の新大宮バイパス入口までは、広い道路を全面通行止にしてランナー専用の空間が広がります。短い区間ですが、ちょっとほっとするひとときです。

    川越街道への左折手前が、ちょっぴりきつい上り坂。
    左折後しばらくも、なんとなーく上り坂。
    うーん、脚が上がらない。走るというより、つんのめるようにして無理やり足を運びます。
    坂を上りきった後も、太ももの疲労感が抜けません。まわりのランナーが私をどんどん抜いていき、明らかに自分のペースががくんと落ちたのを自覚します。うーん、ゴールまで走りきれるかなぁ。心配になってまいりました。

    田柄関門(14.2km)→四季の香関門(18.0km)

    田柄関門を過ぎると、先方に光が丘清掃工場の大煙突が見え隠れし始めます。よし!ゴールはあの近くだ!と気合を入れなおします。
    とはいえ、煙突まで直線では1kmちょっとのところ、マラソンコースはここから光が丘団地内をぐるっと大回りするので、まだゴールまで6~7kmぐらいあるんですけどね。でも目標地点がみえてきたことには勇気をいただけた気がいたします。

    こちらは練馬こぶしハーフマラソンの公式YouTubeサイトで生配信された、光が丘東通りを右折して夏の雲公園に入ったところの様子です。結構な起伏があって、16km走ってきた脚にはちょっとした上りがきついんですよね。

    さらに追い打ちをかけるように、ここから「ねむのき橋」「ゆうなぎ橋」「けやき橋」と団地内の歩道橋3つを渡っていくコースが待ち構えています。1kmぐらいの短い区間にビル2~3階分ぐらいの上り下りを3回も繰り返させるとは、コース設計者さん、鬼ですね(汗)

    まぁ交通規制を最小限に抑えるために、ここを走り抜けるルートを終盤に持ってこせざるを得なかったのは理解できるんですけどね。通行止めや車線規制を短時間で終わらせ、(我が家を含めた)地域住民の生活に支障を生じさせないように、って相当な苦心、調整をされた結果がこのコースだってことはよーくわかります。でも、でも、それにしてもこのアップダウンは…

    いやいや愚痴っぽくなってしまうのは疲労が溜まり、脚が上がらなくなってきたから。私のトレーニング不足のせいでしかありません。ゴメンナサイ。
    終盤に緑のトンネルを走り抜け、春の風を感じられる素晴らしいコースですよ!

    四季の香関門(18.0km)→公園東関門(19.9km)

    3連続の歩道橋を渡りきったところが四季の香関門。もはや走るというより早足で歩くぐらいのペースでよろよろと進んでおりますが、序盤の貯金が効いて、関門閉鎖の20分ほど前に通過できました。よし、あと3kmなんとか頑張ろう。

    先ほど勇気をいただいた大煙突の下を通過し、やがて見えてきたのは光が丘公園。
    「もう大丈夫だよー!ゴールできるよー!」
    沿道から嬉しい声援をいただきました。ありがとう!

    公園東関門(19.9km)→ゴール(21.0975km)

    光が丘公園の外周路を1/3周ほど走り、最後の公園東関門も無事通過。
    この時点で2時間10分を過ぎ、残り1kmちょっとあるので、昨年の記録(2時間12分4秒)を上回れないのは確定してしまいましたが、とにかくゴールまで走り切りましょう。

    沿道には既にゴールしたランナー(ゼッケンをつけているのでわかります)がたくさん並んで「あと少しだよ、頑張ってー!」と声援を送ってくれます。みなさんお疲れでしょうに、ありがたいことです。私も早くそちら側に加わりたい。その思いで最後の数百メートル、ちょっとだけペースアップしてなんとかゴール!あぁ、何とか走りきれました。

    記録は、昨年から約8分遅れの2時間20分8秒でした。
    あとでラップタイムを確認したら、15kmまでは6分22秒/km(昨年とほぼ同じ)で走れていたところ、そのあとゴールまでは7分51秒/km。体感としては後半もっと、歩くのと変わらないぐらいまでペースダウンしたように思っていたのですが、練習不足にしてはよく走った、かな。ちょっと甘めに自己採点させていただきましょう。

    反省点はてんこ盛りでございますが、来年も出るぞー!
    目標は昨年の記録(2時間12分4秒)に戻すこと。そのためには、1年を通してしっかり練習ですね。

    最後までお読みいただきありがとうございました。


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